鎌ヶ岳~イワタバコ、三ツ口谷・長石尾根から長石谷~
2019年8月17日(土)

イワタバコ(岩煙草)【イワタバコ科】
草丈10~30cmの多年草。
花は葉腋から10~20cmの花茎を伸ばし、散状花序に2~30個の花をつける。
花冠は紅紫色~紫色、径1.5~2cm、皿状に開き、先は5裂する。
鎌ヶ岳(かまがたけ) 1,161m
三重県菰野町、滋賀県甲賀市【亀山・伊船】
別称:冠ヶ嶽
関西百名山、近畿百名山、近江百山、東海の百山、鈴鹿50名山、鈴鹿7M
👣今回のルート:御在所ロープウエイ前バス停(7:47-7:53)~武平峠道・中道分岐(8:17)~武平峠道・三ツ口谷分岐(8:34)~大滝(9:06-9:12)~三ツ口谷最後の滝(9:32-9:35)~尾根道分岐2下(9:44)~鎌ヶ岳(10:28-11:02)~岳峠(11:10)~犬星大滝(12:21-12:31)~長石谷入口河原(13:24-14:14)~御在所ロープウエイ前バス停(14:33)
🚌交通(行き):上飯田(5:35)==<地下鉄>==(5:48)大曽根・・・大曽根(5:53)==<JR>==(6:06)名古屋・・・近鉄名古屋(6:10)==<近鉄>==(6:43)近鉄四日市(7:00)==<近鉄>==(7:28)湯の山温泉・・・近鉄湯の山温泉駅(7:38)--<三交バス>--(7:47)湯の山温泉・御在所ロープウエイ前
(帰り):湯の山温泉・御在所ロープウエイ前(15:14)--<三交バス>--(16:20)名古屋名鉄バスセンター・・・名古屋(16:25)==<地下鉄>==(16:59)上飯田
今月は、黒部五郎岳に登って以来、天気も不安定だったし、低山は暑かったので出かけてなく、1週間過ぎてしまった。
また、本谷を登ろうかと思ったが、イワタバコが咲いてる時期なので、三ツ口谷と長石谷を歩くことにした。
バス停から武平峠道を歩いて行き、三ツ口谷へ入った。

河原へ降りると、すぐにイワタバコの群落があった。


その近くで、週末をここで過ごして見える常連さん二人が作業されていた。
三ツ口谷のイワタバコは、ここだけだった。
三ツ口谷を滝を眺めながら登って行った。


水量が多く、豪快に見える大滝に着いた。

迂回路は崩壊して通れないので、滝の横の道を直登した。
途中で、大滝を横から眺めた。

登山道から沢へ降り、沢を岩伝いに歩いて行き、最後の滝で休憩した。

最後の滝を左岸から高巻きし、沢へ降りると、すぐに長石尾根への分岐に着いた。

分岐から長石尾根に上がり、尾根道を歩いていくと、ザレ場へ出た。

シロヤシオの葉が色づき始めていた。
御在所岳方面が良く見えるところだが、少し霞んでいた。
急な岩場を登り、山頂直下の展望地に着いた。

最後に急登を頑張り、鎌ヶ岳山頂に着いた。

山頂には、登山者が三名見えたが、暑さのためか少なかった。
北側の岩場で日差しを避け休憩し、昼食にした。
山頂は、赤トンボがたくさん飛び交っていたし、気持ちよい風が吹いていた。
山頂の南側から鎌尾根を眺め、

岳峠方面へ下った。

岳峠から鎌ヶ岳を振り返った。

下山は、長石谷を歩いた。


途中、ヤマジノホトトギスが一株見られた。

イワタバコは所々で見られるようになった。



長石谷でこんなに咲いているのを見たのは、初めてだった。
葉があるのは、気づいていたが。
犬星大滝に立ち寄り、休憩した。

滑滝やイワタバコを見ながら渡渉を繰り返し、下って行った。


長石谷入口の河原で、いつもの場所で休憩した。
水に足を入れようと、ズボンをめくったら足に膨らんだ黒いものが見え、指ではじいたら水の中へ落ちた。
それはヤマビルだった。痛くは無いが、血が止まらないのでバンドエードを貼った。
気を付けて岩の上しか立ち止まらなかったが、イワタバコを撮っていた時に這い上がっただろう。
河原でゆっくり涼んでから、バス停に向かった。



草丈10~30cmの多年草。
花は葉腋から10~20cmの花茎を伸ばし、散状花序に2~30個の花をつける。
花冠は紅紫色~紫色、径1.5~2cm、皿状に開き、先は5裂する。

三重県菰野町、滋賀県甲賀市【亀山・伊船】
別称:冠ヶ嶽
関西百名山、近畿百名山、近江百山、東海の百山、鈴鹿50名山、鈴鹿7M
👣今回のルート:御在所ロープウエイ前バス停(7:47-7:53)~武平峠道・中道分岐(8:17)~武平峠道・三ツ口谷分岐(8:34)~大滝(9:06-9:12)~三ツ口谷最後の滝(9:32-9:35)~尾根道分岐2下(9:44)~鎌ヶ岳(10:28-11:02)~岳峠(11:10)~犬星大滝(12:21-12:31)~長石谷入口河原(13:24-14:14)~御在所ロープウエイ前バス停(14:33)
🚌交通(行き):上飯田(5:35)==<地下鉄>==(5:48)大曽根・・・大曽根(5:53)==<JR>==(6:06)名古屋・・・近鉄名古屋(6:10)==<近鉄>==(6:43)近鉄四日市(7:00)==<近鉄>==(7:28)湯の山温泉・・・近鉄湯の山温泉駅(7:38)--<三交バス>--(7:47)湯の山温泉・御在所ロープウエイ前
(帰り):湯の山温泉・御在所ロープウエイ前(15:14)--<三交バス>--(16:20)名古屋名鉄バスセンター・・・名古屋(16:25)==<地下鉄>==(16:59)上飯田
今月は、黒部五郎岳に登って以来、天気も不安定だったし、低山は暑かったので出かけてなく、1週間過ぎてしまった。
また、本谷を登ろうかと思ったが、イワタバコが咲いてる時期なので、三ツ口谷と長石谷を歩くことにした。
バス停から武平峠道を歩いて行き、三ツ口谷へ入った。

河原へ降りると、すぐにイワタバコの群落があった。


その近くで、週末をここで過ごして見える常連さん二人が作業されていた。
三ツ口谷のイワタバコは、ここだけだった。
三ツ口谷を滝を眺めながら登って行った。


水量が多く、豪快に見える大滝に着いた。

迂回路は崩壊して通れないので、滝の横の道を直登した。
途中で、大滝を横から眺めた。

登山道から沢へ降り、沢を岩伝いに歩いて行き、最後の滝で休憩した。

最後の滝を左岸から高巻きし、沢へ降りると、すぐに長石尾根への分岐に着いた。

分岐から長石尾根に上がり、尾根道を歩いていくと、ザレ場へ出た。

シロヤシオの葉が色づき始めていた。
御在所岳方面が良く見えるところだが、少し霞んでいた。
急な岩場を登り、山頂直下の展望地に着いた。

最後に急登を頑張り、鎌ヶ岳山頂に着いた。

山頂には、登山者が三名見えたが、暑さのためか少なかった。
北側の岩場で日差しを避け休憩し、昼食にした。
山頂は、赤トンボがたくさん飛び交っていたし、気持ちよい風が吹いていた。
山頂の南側から鎌尾根を眺め、

岳峠方面へ下った。

岳峠から鎌ヶ岳を振り返った。

下山は、長石谷を歩いた。


途中、ヤマジノホトトギスが一株見られた。

イワタバコは所々で見られるようになった。



長石谷でこんなに咲いているのを見たのは、初めてだった。
葉があるのは、気づいていたが。
犬星大滝に立ち寄り、休憩した。

滑滝やイワタバコを見ながら渡渉を繰り返し、下って行った。


長石谷入口の河原で、いつもの場所で休憩した。
水に足を入れようと、ズボンをめくったら足に膨らんだ黒いものが見え、指ではじいたら水の中へ落ちた。
それはヤマビルだった。痛くは無いが、血が止まらないのでバンドエードを貼った。
気を付けて岩の上しか立ち止まらなかったが、イワタバコを撮っていた時に這い上がっただろう。
河原でゆっくり涼んでから、バス停に向かった。
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